新婚旅行はほぼグルメツアー

滋賀県高島市饗庭山法泉寺住職の吉武学です。
人生のお悩み終活のご相談をはじめ遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。

Facebookはしばしば過去の投稿を教えてくれますが、11年前の新婚旅行を思い出させてくれました。
新婚旅行はローマとパリ8日間。
可愛い可愛い嫁は初めての海外旅行でした。

航空券とホテルだけが付いているパックツアー。
いわゆるスケルトンツアーというやつです。

まずはローマ。
観光もさることながら、とにかく食事が美味!
ピッツァもパスタもサラダも美味しい!
食べていると近くのテーブルの人が話しかけてきたりして、たどたどしい英語でお互いの旅行の様子を話したりしました。

ローマ滞在中のうち一日はフィレンツェへ日帰り旅行。
ウフィッツィ美術館やポンテベッキオも印象的でしたが、ここで出会った革細工の個人店が素晴らしかった。
広場の革細工の露天を見ている時に、こっちにもお店があるよ、と若い兄ちゃんが言ってきたので半信半疑で付いていったのですが、個性的な商品が並ぶ素敵なお店でした。

Tボーンステーキも忘れられない味になりました。

パリへ飛ぶ飛行機は機体不良で結局飛ばず。
添乗員がいないので、拙い英語で頑張って空港のカウンターでやり取りして違う飛行機に乗り換えました。
カウンターで列に並んでいる時に別の日本人観光客と話すと、同じように新婚旅行夫婦。
やり取りしたのも良い思い出です。

移動に時間がかかってしまったためパリ旅行は一日減ってしまいましたが、アクシデントがあった方が色々なことをよく覚えているものです。

パリではルーブル美術館やオルセー美術館なども回りましたが、やはり食の思い出が沢山あります。

アクシデントで到着した夜の「レオン・ド・ブリュッセル」でのムール貝とポテトフライのセット。

オルセー美術館内にあるレストランでのディナー。

ノートルダム大聖堂近くで食べたランチでのガレット。

ケーキのオペラの発祥の店ダロワイヨで食べたオペラ。

オペラ座近くのビストロで食べたオニオンスープ。

可愛い可愛い嫁と食の好みが合うことを確認した旅でもありました。